劇場に行ったら立ち寄りたい店 京橋花月篇

重要なお知らせ
よしもとプリンスシアター、京橋花月の2劇場は2011年11月30日をもって営業を終了いたしました。

今回は“京橋花月”の近くの「和食 個室 魚の上よし 京橋店」にミサイルマンがお邪魔しました。
ミサイルマン
――京橋界隈で、行きつけの店はありますか?
岩部:
僕はカレー屋とか、オープンエアのカフェとか、わりとありますよ。商店街まで行ったら、おいしいラーメン屋があるし。
西代:
つねに探してるんですよ、おいしい店を。でも僕、出不精なんでなかなか出なくて……。基本は楽屋で食べることが多いですね。
岩部:
デブ症?
西代:
出不精や! 楽屋におる先輩が出前を取るときに、「西代もいるか?」って声をかけてもらえるから、京橋花月にいるときはあまり出歩かないんですよ。
――この店は、黒門市場から直送の魚料理が味わえるお店なんですよ。
西代:
なんばから京橋に来てる僕らと同じルートを辿ってるわけですね。共通するもんありますわ。京橋花月って基本、三十歳オーバーか師匠クラスの芸人が多いんで、この店のような魚料理の店を知ってると上の人から喜ばれるんですよ。
店舗マネージャー:
僕、土肥ポン太さんの同級生なんです。覚えてないやろなぁ。
西代:
えぇっ!? そうなんですか! それやったらポン太さんに言うときます!
――さて、お造りのええとこ7種盛りが来ましたよ!
西代:
わー、豪華ですね。それに、めちゃくちゃおいしいですやん! トロ、うま〜っ!! 鯨の刺身がこんなに分厚いのは珍しいですね。全然、臭みがないし。
岩部:
あぁ、目の前に黒門市場が見えますわ〜。
――この、いい香りをふりまいているのが、スルメイカ漁師焼きです。
西代:
これ、イカを焼きながら肝を絡めて食べるんですか? 香ばしい! このポテンシャル、京橋花月の出番取れますよ!
岩部:
イカの甘みと肝の苦みが見事。これは……、アッパレです!!
――ちなみにこのお店、お昼の定食もかなり充実の内容なんです。こちら、人気のお造り御膳です。
西代:
こんなええ刺身やったら、白飯がめちゃくちゃ合う。止まりませんよね。
店舗マネージャー:
(茶碗を持つ西代に)似合いますねぇ。
西代:
僕、サンパチマイクと白飯しか似合わないんですよね……(笑)
ええとこ7種盛り(手前)・スルメイカ漁師焼き(奥)

お造り御膳

WEB限定独占インタビュー

――普段、よく一緒にご飯を食べに行く芸人さんは?
西代:
京橋花月で出番があるときは、シンクタンクのタンクさんです。普段は、後輩のハロー植田とか。僕が植田の食費をまかなってるんで、お金がなくなったら、たむらけんじさんに電話して、まかなってもらうという食物連鎖が成り立っています。そして、隔週で、今田耕司さんが大阪に来はるんで、月に4回は一緒にご飯を食べさせてもらってます。そのときは、僕らのランクでは踏み入れたらあかんような店で食べられるんです。そこで舌が肥えていくんですよね。
――最近行った、“踏み入れてはいけない店”とは?
西代:
こないだは、新地の近くにある博多の水炊きの店に連れて行ってもらいました。鳥鍋なんですけど、鍋に、ホルモンも入れるんです。とくに、せせりのつくねがフワッフワでめちゃくちゃうまかった。ポン酢もだいだいで作ってて、ものすごい上品な甘さでした。
――うわ~、なんか別世界です。岩部さんは?
岩部:
僕は小籔さんによくご飯に連れて行ってもらいます。小籔さんは、あんまりガヤガヤした店には行かないので、しっとりした店が多いですね。基本、お肉を食べはれへんから、お魚系が多いです。目の前で天ぷらを揚げてくれるような店とか、料亭とか、あとは寿司とか。
――ちなみに、お二人の好きな食べ物って?
岩部:
僕はエビです。どんな調理法でもエビやったらなんでもおいしくいただきます。こないだ食べた、丸ごとの伊勢えびが入った鍋の味がいまだに忘れられません。
西代:
僕はお寿司。魚、大好きなんですよ。シャリこま(シャリが小さい)で、その日のオススメを大将におまかせして、コースで握ってもらうような食べ方が好きです。ただ、大将は僕の胃袋の大きさを知らないんで、だいたいあっさりモンが来だして「あ、そろそろシメに入って来てる」と感じたら、「もうちょっといけるんです」って伝えるようにしてます。で、シメはやっぱり芽ネギで決まりですよね~。
岩部:
僕らみたいなランクの芸人が“シャリこま”とか“芽ネギ”とか……(笑)
――だいぶツウな食べ方ですよね。
西代:
お寿司は普通、小皿にお醤油をつけて食べると思うんですけど、先輩に連れて行ってもらえるような寿司屋は、寿司にすでにひと仕事していて「そのままでどうぞ」って言ってもらえるような。そんな寿司がたまらなくうまいです。
――では、自分で何かを食べるとき、「やっとここまで来れた」と思う瞬間はありますか?
岩部:
普通に、友だちとかとご飯を食べにいくとき、「どこ行く?」って聞かれたらすぐ「焼き肉」って言えるようになったこと。昔は安くてたくさん食べられるところばっかり行ってたんですけど、今は店を選ぶときに、ホンマに好きな、おいしいもんを食べられるようになったのはうれしいですね。
西代:
ファミレスとか、若者が行くような店は行かなくなりました。お寿司はこことか、お好み焼きならこことか、各食べ物で行きつけの店が増えました。足を使って、コネを使えば、安くてうまい店って大阪にはいっぱいありますから。どうしても困ったときは、月亭八光さんに電話します。足とコネの王様なんで(笑)
――グルメの二人ですが、最後に、忘れられない食べ物にまつわる思い出はありますか?
岩部:
僕、九州の佐賀出身なんですけど、芸人になるんやと決めて大阪に旅立つとき、おやじが「餞別や」って、アルミホイルに包んだ何かを渡してくれたんです。「そんなん、いらんよ」って言うても、「ええから取っとけ。出したものを、引っ込まれへんやろ」って、強引にポケットに突っ込まれて。「なんやろ」と思って電車のなかで開けてみたら、鯨の肉やったんですよ。ホンマ、「なんで?」と思いましたね。食べて塩辛かったのは、涙の味やったんか、ただ塩気が効き過ぎてただけなのか……。
西代:
僕はテレビのロケで、高知へキノコを獲りに行ったことですね。幻のきのこがあるっていうので獲りに行くことになったんですけど、そのキノコが険しい山の頂にあるようなもので。そこへたどり着くのに4時間ぐらいかかって、最後は岩部がロープづたいで命がけで獲ったんです。しかも帰り道はもっと大変で、戻るのに4時間以上かかって。携帯電話を懐中電灯替わりにして、たどり着いたんですが、正直、遭難寸前やったと思います。その山の仙人みたいな人が、「レスキューに助けを頼んだほうがいいかと思った」って心配するぐらい、過酷なロケでした。そんな思いで獲りに行ったのに、そのキノコがゴムみたいで全っ然うまくなかったんです。ホンマ、「なんやってん」と(笑)。
岩部彰

西代洋

ミサイルマン
和食 個室 魚の上よし 京橋店
京橋花月より徒歩2分

和食 個室 魚の上よし 京橋店


(ワショクコシツサカナノウエヨシキョウバシテン)

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大阪府大阪市都島区東野田町2-6-1 コムズガーデンB2
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11:00~23:00(L.O.22:00)/不定休
電話番号:
06-6352-0188