よしもと芸人がおすすめするグルメ情報!

よしもとぐるなび
よしもとぐるなびHOME > 笑劇バトルトーク 最近ど〜ぉ!?  第11回 鉄板バール kaduki  

笑劇バトルトーク 最近ど〜ぉ!?  若手芸人が裏ネタ対談!

第11回 鉄板バール kaduki

よしもと若手芸人が集まって、ゆる〜いトークを繰り広げるこの企画。今回は、R-1ぐらんぷり2009で、みごと王者に輝いた中山功太が登場!! さらに、着々と全国区へ名を知らしめている鎌鼬、そして斬新なコントが注目を集めているクロスバー直撃がお目見え。南船場にある異色のバール「鉄板バール カヅキ」さんにて、R-1バブルに沸く功太の話を訊こうと意気込んだものの、話は予想外にも「base芸人へのやっかみ」に転がっていき……!?

第11回 鉄板バール kaduki

今回のタレント

中山功太
中山功太
'80年、大阪生まれ。
NSC大阪22期生。R-1ぐらんぷり2009覇者。同大会で過去3度もファイナルまで勝ち進んだ凄腕の持ち主。4度目の正直で、ついに快挙を成し遂げた。
鎌鼬
鎌鼬
左 山内健司
右 濱家隆一
'04年コンビ結成。ともにNSC大阪26期生。’07年、第28回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、'08年、第43回上方漫才大賞新人賞受賞。
クロスバー直撃
クロスバー直撃
左 前野悠介
右 渡邊孝平
'06年コンビ結成。ともにNSC大阪25期生。コントに定評があり、年末特番『オールザッツ漫才2008』(毎日放送)FootCutバトルで準優勝。

意外と食材に詳しいグルメな鎌鼬・濱家

今回の舞台は、南船場4丁目にある、赤提灯が目印の「鉄板バール カヅキ」。普段から交流のある5人だけに、リラックスムードで宴がスタート。ビール片手に料理に舌鼓を打ちながら、大盛り上がりを見せました♪

中山功太  :  (以下、中山) とりあえず、乾杯からいこうか! それにしても 鉄板バール って変わってるよな?。店内もオシャレやし。どんな料理が出てくるんやろ?
カヅキ
店主
 :  (以下、店主) 今日はゆっくりしていってくださいね。まずはこちら、どうぞ!
鎌鼬
濱家
 :  (以下、濱家) うわっ!これ、おでんなんですか? でも、洋風みたいに見えるけど……。
店主  :  これはテールスープの煮込みもん盛り合わせです。
全員  :  おー!! いただきま?す。
クロスバー直撃
渡邊
 :  (以下、渡邊)野菜もいっぱいですねー! この、栗みたいなやつ、旨いなぁ。
濱家  :  栗じゃないですよ。たぶん、ジャガイモとちゃいます? “インカのめざめ”やと思うねんけど。ご主人、コレってそうですよね?
店主  :  はい、そうです!
中山  :  すごい! おまえ、なんでそんなん知ってるの?
濱家  :  わりと食通なんで(笑)。
中山  :  それに、この肉、味が濃いと思わん? 噛めば噛むほど味がにじみ出てくる感じ。
店主  :  それは、鹿児島・茶美豚の、コメカミの部分を焼いたものです。
渡邊  :  コメカミ!? そんな部位、これまで食うたことないですよ!!
クロスバー直撃
前野
 :  (以下、前野)コメカミって、1頭につき2つしかありませんよね? ということは、この量……。何頭、使ってるんやろ。めっちゃ貴重じゃないですか!
鎌鼬
山内
 :  (以下、山内) コメカミって聞いたら、歯ざわりがコリコリしてるんかなと思ったけど、予想外に柔らかいんですね〜。
中山  :  肉って、動かす部分がおいしいっていわれてるやん? コメカミは運動量が多いから、より旨みが詰まってるんやろうね。
前野  :  この焼きソバも、喉を滑り込んでくるように入ってくるわ。
濱家  :  あぁ……。食えば食うほど腹が減りますね(うっとりした顔)。
渡邊  :  この酒盗、進むなぁ。酒飲みにはたまらん味やねぇ。
中山  :  こういう旨いものは、20代も後半にならんとわからんもんな。酒を盗みたくなるほど旨い!

目玉料理の登場で一気にテンション↑

店主  :  松阪ポークのTボーンステーキが焼き上がりました!
中山  :  Tボーンステーキって、牛だけじゃないんや!
店主  :  そうですよ。ぜひ、ワイン塩で召し上がってみてください。
前野  :  ワイン塩をちょっとつけて……。ホンマにワインの味がする!
渡邊  :  ジューシーやけど、全然しつこくないのが不思議。レアな焼き加減もうれしいわ〜。
濱家  :  味はもちろんやけど、見た目もキレイ。こんだけそろってると、食欲が沸きますよね。付け合せの野菜も旨い!
中山  :  この野菜、初めての食感やわ。ナシのような甘みがある。
渡邊  :  フルーツみたいですね。
店主  :  これは、ヤーコンっていう鹿児島の芋なんです。
濱家  :  ほぉ〜! 芋がこんなんになりますか!!
中山  :  さっきのコメカミもそうやけど、豚肉って牛肉にはない、独特の甘みがありますよね。
店主  :  このステーキはT字になっているから、味が異なる、ヒレ肉とロース肉が一度に味わえるんです。
中山  :  なるほど! 豚肉もいろいろ味わい方があるんですね〜。

活躍中のクローバー直撃意外な今後の課題とは?

中山  :  クロスバー直撃は最近どうなん? 『オールザッツ漫才』で準優勝して、徐々に注目されてきてると思うんやけど。
前野  :  あれはよかったですね。
中山  :  クロスバーのコントって、設定が斬新やもんな。新しいものを創り出してると思う。バッファロー吾郎さんも評価してたで。
前野・
渡邊
 :  ホンマですか!? ありがとうございます!!
中山  :  関西のコント界を担うぐらいの実力はあるよ。それを踏まえて言わせてもらうと、前野はあんまりおもしろくないよな。
濱家  :  baseでも、もっぱら評判ですもん。「普段の前野さんは、とにかくおもしろくない」って。
前野  :  ちょっと!! やめろ〜、やめてくれ! 誌面にそれが載ってしまう!!
中山  :  ネタも全部、渡邊が作ってるという話やん?
前野  :  オレが書いてるねん! 頼む、もうやめてくれ!クリエイティブなぶん、普段はオモシロくないんですよ!
中山  :  それが課題やな……。ナベちゃんはそのへん、どう思うの?
渡邊  :  そうですねぇ、とにかく声がデカいだけ、というのが……。
中山  :  前野って、たしかに声だけはデカいよな(笑)。俺も昔、よく言われたわ。みんなと同じノリでやってるつもりが、声がデカすぎるから、「浮いてるで」って言われた(笑)。

同じ顔の系統ながらモテるのは濱家

中山  :  鎌鼬は最近どうなん?
濱家  :  なかよくやってますよ。
中山  :  こないだも『新しい波16 NAMI-IRO』(関西テレビ)にも出てたやん。まぁ、仕事は順調として、プライベートはどうなの?
濱家  :  最近、モテすぎてます。
中山  :  濱家は、たしかにモテるよなぁ。プライベートでもモテるし、ファンも多いっていう。
濱家  :  僕は “ブサイク界で一番モテる男”と言われてますからね(笑)。こないだも、ファンの人から握手を求められたんですけど、すごいブルブル震えてはって。どうしたんかな?と様子をうかがってたら、突然、思い立ったように「色気が……スゴイ!」と、周りが振り向くぐらいの大声で叫ばれまして……。
全員  :  (笑)「色気がスゴイ」って、それ一体なんやねん!!
中山  :  不思議なもんで、顔は、山内と同じような系統やのにな。
濱家  :  そうなんですよ。先日も、山内の昔の写真を見る機会があったんですけど、見比べたら俺と瓜ふたつで引きました (笑)。

R-1覇者・中山功太のこれからの野望とは?

濱家  :  功太さん、R-1ぐらんぷり獲りはったやないですか。僕ら、みんなbaseで観てたんですよ!あの瞬間、baseがドーッと沸きましたもん。
中山  :  うれしいことやな。ありがとう。山内がbaseの様子をムービーで撮ってくれてて、こないだ見せてもらったわ。ちなみに、ムービーの画像が全然ブレてなかったんやけど……。base全体は沸いてたけど、山内は全然、興奮してなかったということでいいかな(笑)?
渡邊  :  こうなったら訊くけど、R‐1ぐらんぷり、来年も出るんですか?
中山  :  うーん……。実は、そう聞かれることは多いんやけど、今のところ明言を避けてるねん。でもやっぱり、2冠を獲ってる方もいるしね。どっちにするかは、ギリギリで決めさせてもらおうと思ってるねん。ただ、これまで通りソロライブはやり続けるよ。ペースはこれからも絶対に崩さんようにしたいねん。崩したら、おかしくなるやろ。
山内  :  僕は、功太さんにブクブク太ってほしい。
中山  :  なんでやねん!

若手の展望に共感!?優しい兄さん・中山功太

中山  :  2組とも、これからの展望を聞かせてよ。今後、どうしていきたいか、目標はあるの?
濱家  :  僕は今年中に、東京に行きたいですね。
中山  :  なるほどな〜。そういうのって、わりとタイミングみたいなところ、あるしなぁ。
濱家  :  功太さんは、これからどうしはるんですか?
中山  :  俺は、R‐1の優勝もあったし、春から東京に行ってもいいなぁと思っててん。でもやっぱり、俺は大阪での仕事が多いからな。今すぐに上京するのは、ちょっと難しいと思うねん。それやったら、今はとことん大阪でがんばってみようかなっていう気持ちはある。山内はどうなん?濱家は東京に行きたいって言ってるけど、やっぱり同じように東京でって考えてるの?
山内  :  東京、行きたいですねぇ。
中山  :  そうやよなぁ。挑戦したい気持ちは、めっちゃわかるで。クロスバー直撃の今後は? 君らもやっぱり東京志向ってあるの?
渡邊  :  最終的には行きたいですけど、まだこっちでもあまり出られてないんで、まだ先かな、と。とりあえず、年内に個人事務所を……。
中山  :  ちょっと待て! なに?おまえら、お金欲しいタイプの芸人さんなん? 前野もやっぱり東京に行きたいと思ってるの?
前野  :  そうですね、いずれは、ですけど。でも、まずは大阪で売れないとね〜。人気が出たら、自分でデザインしたTシャツとかを売ったりもしてみたいし。
中山  :  待て、待て! 自分、無理やって。はっきり言わせてもらうけど、クソダサいやん!
渡邊  :  こないだも、ダブダブすぎるペインターパンツ履いてたやん!
中山  :  ともあれ、若手はやっぱり、東京に行きたいっていう気持ちがあるもんやねんなぁ。そうやって大阪から飛び出していくもんね。それで、次の世代に移り変わっていくわけやもんな。

爆発的人気を得るために必要なものってなに?

中山  :  気づけば俺、もうすぐ30歳やけど、デビューして8年間ぐらい、いっこも「キャー」とか言われたことあれへんねん。逆に「ギャーッ」って悲鳴があがったことあるわ。
前野  :  そういえば、前髪を全部、切ってしまってた時代とか、ありましたねぇ……(笑)。
中山  :  服も、わざと毎日同じのを着たりしたわ。
山内  :  野武士みたいですよね(笑)。
中山  :  それに、俺らの世代は トップ組 というのがおってん。知っての通り、すごいオモシロいから人気が出てもいいはずやのに、なかなかブレイクせえへん。なんでかって言うと、6人中、4人ぐらいの割合でヒゲ生えてたっていう(笑)。
前野  :  (笑)やっぱり、見た目も肝心なんですかねぇ。
中山  :  爆発的な人気を得たいんやったら、やっぱり見た目はあなどられへんやろな。その点、おまえらはちゃんとしてるもん。

明るくなった後輩に兄さんひと安心

山内  :  最近 山内軍団 というのを作ったんですよ。
中山  :  山内が? ようそんなん、できたなぁ。メンバーは?
山内  :  GAG少年楽団・福井、カバと爆ノ介・爆ノ介、おにく・宮下、そしてザ・ギースなんですけど。
中山  :  ザ・ギースって先輩やろ?
山内  :  はい。何度か仕事で一緒になって、軍団の話をしたら「軍団に入れてください」って言われたもんやから。「軍団に入ったら、僕より下の扱いになりますよ」って、一応ことわりを入れたんですけど。
濱家  :  山内は、以前と比べたら、性格がだいぶ明るくなりましたよね。

baseの躍進ぶりについつい嫉妬……。

中山  :  最近、baseって、めっちゃ盛り上がってるみたいやんか!
濱家  :  最近、ホンマにすごいみたいですよ。通常のライブも、全部チケット完売らしいですし。
中山  :  うらやましい! 俺らのときは、お客さん50人ぐらいでやってるときあったからなぁ。
山内  :  ワラbシステムになった最初のころは、そんな感じでしたよ。
中山  :  今のbaseメンバーって、ホンマにええバランスやと思う。今のメンバーでなら、爆発的な人気が出るのも当然やと思うわ。
濱家  :  調子のいい時期やからこそ、めちゃめちゃなブームを作ってみたいという気持ちもあるんですよ。
山内  :  そんなことにチャレンジできる場所があるのというのは、ホントにありがたいですね。
中山  :  ホンッマにそうやねんで。出演できる劇場があるっていうことは、ホンマにありがたいことねん。俺、baseを卒業して、定期的に出られる劇場がなくなったとき、ホンマに辛かったもん。……で、ずっと聞きたかったんやけど、君らからしたら、俺らの時代ってどう? 笑てもうて、しゃーないんちゃう?
濱家  :  なんでですか?
中山  :  ブームをおこされへんかった俺たちを、笑ってるんやろ?
濱家  :  兄さん、やっかみがスゴイですから!!(笑)

今回のお店

鉄板バール kaduki
赤提灯が揺れる気さくなバール

松阪ポークや茶美豚など、こだわりの食材を使った鉄板焼きを、豊富なワインと一緒にいただける。煮込み料理といった一品料理も多い。五感をくすぐる料理の数々をぜひ。

バックナンバー

第1回 「千とせ」 とろサーモン・ミサイルマン・藤崎マーケット
第2回 「焼き鳥ダイニング ハマー」 ダイアン・スマイル・中山功太
第3回 「炭火焼肉 たむら 南船場店」 たむらけんじ・ダイアン・ミサイルマン
第4回 「ボヨヨンラーメン ウマインジャー」 かつみ さゆり・青空・天竺鼠
第5回 「たこしげ」 スマイル・銀シャリ
第7回 「七輪炭火焼肉 榮華亭」 藤崎マーケット・天竺鼠
第8回 「天地の宿 奥の細道」 宇都宮まき・小泉エリ
第9回 「華風料理 しゅうまい 一芳亭」 天津・モンスターエンジン
第10回 「トミーズ雅のお店 やきとり 『喜多村』」 女と男・span!・トミーズ 雅

よしもとぐるなびHOMEへ